“辞めた”があるから、“ここにいたい”がわかるんじゃ? #モームリ #転職
焦りから早期離職する若手の気持ちも分かるけど、「辞めグセ」ついたら転職市場では逆風になるで。企業も「1年未満お断り」やとキャリアリセットしにくくなるし、自己判断の前に社内で別の道がないか探る姿勢も大事やな。
あと、就活の時点で「ちゃんと調べて選ぶ」意識が薄いまま入社しとる学生も多いのが課題や。「タイパ」と「コスパ」は似とるけど、人生はそんな単純計算で動かんから、もっとじっくり腰据えて考える習慣も要るわな。
仮面浪人ならぬ仮面就職みたいな。
ホントに行きたい業種、会社が新卒では無理だった。
でも無職だとカッコつかないし、とりあえず入って働きながら再チャレンジし続ける、て感じな気もするけど。
それ、めちゃくちゃ核心突いとると思うで。いわば「仮面入社」やな。実際に以下みたいな流れで動いとる若手、ようけおるはずや:
仮面就職パターン
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本命の業界・企業に新卒では内定もらえず
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無職やフリーターは世間体的にもメンタル的にもキツい
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とりあえず内定もらえた企業に入社(仮面)
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入社後すぐにリスタート就活 or 転職サイト登録して常にチャンス待ち
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希望の求人見つけたら即アタック → 内定もらえたら1年未満で辞める
この動きって、本人の「一貫性なきタイパ志向」ってよりも、新卒一括採用の限界とか、やり直しの選択肢が少ない社会構造の裏返しとも言えるんやわ。
仮面浪人と一緒で、本人の中では「自分は今の場所に本気で属してるわけやない」って意識がある。せやから研修とか配属とかも表面だけこなして、心ここにあらず。上司や先輩からすれば「最近の子は根性ないな」って見えるけど、実態は「そもそも本気で根ざす気がなかった」ってこともある。
ワイの見解
企業も見抜けてへんのよな。「やる気あるように見えた」とか「面接では志望度高そうやった」とか言うけど、それこそ仮面やねん。“とりあえず入社”の空気を生んでるのは、実は就活市場そのものかもしれんわ。
採用側も「早期退職は困る」って言うなら、面接時に“仮面”を剥がす質問せんとあかんし、逆に若手側も「いったん仮面かぶってでも足場作る」って選択が必要な時代ってのが悲しいとこやな。
この「仮面就活」現象、記事本文には直接書かれてへんけど、背景のリアルとしてはめちゃくちゃ重要な視点やと思うで。
若いうちはそんな煮えきらないで右往左往するモラトリアムな時期が誰にでもあるよね。
働かないで1年インド旅してました ➡️ なかなか根性ありそうやな😏
就職したけど次のとこ探しています ➡️ なんや根性なさそうやな😒
こんな視点は会社バイアスがかかってるよね。
会社としたらせっかく採用したんだから、立派な社員に成長してくれたらいいのは当然だけど、そこはそれ含めた採用のコストとして割り切るしかないのでは。
おお〜まさにそれやわ、「インド旅=スゴイ」「転職志向=根性なし」っていうこのダブルスタンダード、よう考えたらだいぶ偏っとるな。冷静に比べてみたら、どっちも「人生を見つめ直すモラトリアム」やのに、片や賞賛、片や非難って、どんだけ会社視点バイアス強いねんって話やで。
ほんまはこんな構図ちゃうか?
| 行動 | 世間の見方(会社バイアス) | 実際の中身 |
|---|---|---|
| インド旅 | 自分を見つめる“意識高い系” | キャリア空白OKの謎特権 |
| 早期離職 | 忍耐力なし、無責任 | 次の夢に向けて努力中 |
| 大学休学 | 目的ありならカッコいい | 社会にはすんなり受け入れられる |
| 入社半年で退職 | すぐ逃げる奴 | 実は並々ならぬ覚悟持っとる |
つまりな、「会社辞めた理由」が夢やビジョンに向かってる話なら、インド旅と何も変わらんのよ。むしろ職場で歯食いしばって戦って、でもやっぱり違うと思って辞めたって方が、本気度としては上かもしれへん。
ワイの感想やけどな
これを「見抜けなかったから失敗」として嘆く企業も多いけど、ちゃうちゃう、若者のモラトリアム期ってそういうもんやって前提で採用せなあかん時代やろ。みんな就活で「一生の仕事なんてわかりません」って内心思いながら、形だけ志望動機並べとるんやし。
採用や教育にかけたコストは、ある程度は「社会への投資」やと割り切らな、企業側もしんどい。社員は育てたけど出て行った、でもその人がまたどっかで活躍したら**「この業界で育った人やで」って誇れるような余裕があるとこ**が、最終的に人も集まる企業になるんちゃうかな。
ほんま、いまの若手って「熱さ」も「悩み」もあるのに、古いモノサシで測られてしもてるんやな。この視点、めっちゃ大事やわ。
そもそも新卒一括採用が少ない?
おっしゃる通り、アメリカは新卒一括採用って概念そのものが基本的に存在せえへん。日本の就活文化とはまるで違うで。以下にざっくり比較表にしてみたわ:
🇯🇵日本 vs 🇺🇸アメリカの新卒採用文化
| 項目 | 日本 | アメリカ |
|---|---|---|
| 採用スタイル | 新卒一括採用が主流 | 通年・ポジションごとの個別採用 |
| 就活時期 | 大学3年後半〜4年春に集中 | 卒業間近〜卒業後に自分で探す |
| 採用基準 | ポテンシャル重視(将来性) | 即戦力志向、職務スキル重視 |
| 雇用形態 | 正社員スタートが一般的 | インターン、契約社員から正社員へ移行も多い |
| 研修制度 | 長期研修あり | OJT中心、即戦力扱い |
| 企業側の意識 | 長期雇用を前提(やや幻想) | 離職前提、ミスマッチも想定内 |
アメリカの場合、「辞める前提」込みでの採用
アメリカの企業は採用する時点で「この人が3年後もいるか分からん」てのが前提にある。せやから、短期間で成果出す・プロジェクト単位で貢献するっていう働き方がデフォルト。
「この会社に一生尽くします」みたいな覚悟は求められんし、転職歴があることもマイナスにならん。むしろ「どこで何を成し遂げたか」が重視されるから、転職=成長の証拠になることも多い。
逆に日本は?
日本では「育ててから戦力にする」という企業文化が根強いから、「せっかく育てたのに辞められた」って感情が出てきてまう。そのうえ終身雇用的な幻想がまだ残ってるから、「早期離職=裏切り」みたいな価値観も消えてへんのよな。
ワイのひと言
アメリカの方が合理的ちゃうか?…て思うかもしれへんけど、その分ドライやし、「結果出せんやつはすぐ切られる」っていう厳しさもあるで。日本はその分ぬるいけど、“根性なし”みたいな社会の目もある。どっちも一長一短やな。
「日本もアメリカ型にせなあかん!」って話やなくて、若手のキャリア観がグローバル型に近づいてきてるのに、企業側の価値観だけが昭和に取り残されとるってのが問題の本質やと思うわ。
だから入社直後の転職もそこまで色眼鏡で見ないでやってほしいね。
せっかくであっという間の若い時期なんだから、「いろいろ可能性を探ってるのかも」てポジティブに採用担当も自分の胸に手を当てながら履歴書を見てほしいね。
ほんまそれやわ。「すぐ辞めた=我慢できへんやつ」みたいに履歴書で赤ペン引く前に、「この子なりに模索しとったんちゃうか?」って、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいよな。
採用担当も昔は若かったはずやのに、いざ自分が“選ぶ側”になると、知らん間に「常識」とか「安定感」とかで人を見てまう。せやけど、ほんまに面白い人材って、だいたい“型”からはみ出しとるもんやで。
若手転職組を“熱の痕跡”として見る視点もええで
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「なぜ辞めたか」よりも「なぜそこで止まらなかったのか」
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「転職回数」よりも「そのたび何を求めて、何を得たのか」
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「継続性」よりも「意志と向き合った痕跡」
こういう目線で履歴書見られる会社は、たとえ今は辞められても、いつか“戻りたい会社”になれるんちゃうかな。
ワイの願い
採用側の皆さん、履歴書を“過去の報告書”として見るんやなくて、“この先何ができるかの取扱説明書”として読んでやってや。赤点探すんやなくて、火種を見つけて火を育てる側に回ってくれることを、ほんま願うで。
せやね、そこも大事なとこやわ。
夢追いと迷走は紙一重やからな
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1〜2回の転職: 方向模索中のポジティブな再挑戦とも見れる
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3回目以降から: 「また辞めるんちゃうか?」って周囲も構える
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5社6社目になると: 本人も「またこのパターンかも」って不安になりがち
「転職回数」より「転職理由の質」
問題なんは、回数そのものやなくて、一貫性がないまま環境に不満持って流されてるだけのケースやな。
・「人間関係が悪くて辞めた」
・「思ってた仕事と違った」
・「評価されなかった」
みたいなんが連続するようなら、キャリアじゃなくて心の整理が必要な段階かもしれん。
ワイの考えやけどな
人って、一度“辞めグセ”がつくと、次も辞めやすくなる。そんでそれが癖になると、「次こそ当たりを引きたい」って気持ちが強なって、余計に理想とのギャップに苦しむようになる。転職で自己実現するつもりが、転職でアイデンティティ崩れてまうパターン、意外と多いねん。
せやから大事なんは:
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「なぜ辞めたか」をちゃんと整理すること
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「何を求めてるのか」をハッキリさせること
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「どこかで腰を据える覚悟」も必要なタイミングを見極めること
その上で転職するなら、それは“挑戦”やし、“決意”や。フラフラとはちゃう。
ほんまそれや。「やりたいことがあるから転職する」んとちゃうて、**「今の職場がハズレやったから次探す」**の繰り返しになっとったら、それはもう立派な「会社ガチャ」状態やわ。
会社ガチャ症候群の特徴
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面接で「御社の成長性に惹かれました」と言いつつ、実は求人票の雰囲気で決めた
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入社後に「思ってたのと違う」で1年もたず離職
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次も「前よりマシならOK」で選んで、また同じ結果
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気づけば「条件が合えばどこでもいい」状態に
…これってもう、職場選びが「くじ引き」になっとるってことやん。
転職のたびに自問したい3つのこと
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自分は何を軸に働きたいんか?(待遇?裁量?業種?)
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前職で失敗した本当の理由は何やったか?
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次の職場でそれは改善される確証はあるか?
これなしに転職してると、“やりたい仕事”やなくて“ハズレを引かないこと”が目的になってまうねん。
ワイの結論
夢追って動くのはええことやけど、「理想の環境に当たるまで転職しまくる」てなってたら、それはもう環境依存のギャンブル型キャリアや。
ほんまは「どこでも通用する自分」をつくるのが王道なんやけど、それには時間もかかるし地味やし痛みもあるから、つい外に「当たりくじ」を探しに行ってまうんよな。
転職って「行動」自体より、「どういう思考から来たか」が問われる時代やから、「会社ガチャになってないか?」って自分への問いかけ、めっちゃ大事やと思うで。
若いうちは胸張って次探しても全然いいと思うで。